12Rで優勝戦が行われ、中村杏亮(27=飯塚)が5周1角で先頭に立ち、G1初制覇を飾った。通算11度目の優勝を飾った。2着は佐藤貴也、3着は鐘ケ江将平が入った。
最終日は天気がめまぐるしく変化したが、バンクは湿走路で行われた。1度目は小林瑞季がフライング。2度目のスタートは、3枠の鐘ケ江がスタート先制。逃げ態勢を築いたが、徐々に内から位置を上げた中村は、4周4角3番手から5周1角で一気に先行する2車を抜き上げた。佐藤貴也が7周バックで2番手に上がり追い上げたが、届かず2着。鐘ケ江は3着に終わった。
中村は今年、2月の浜松全日本選抜でSG初優出(5着)すると、続く3月の飯塚オーバルCCで自身2度目のG2戦を制した。前節の飯塚ミッドナイトでも完全Vするなど、勢いに乗っていた。次節は25日から地元飯塚のSGオールスターに出場予定だ。
払戻金は2連単(6)(8)600円、3連単は(6)(8)(3)1970円。
(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)
◆オートレースとは 8車立てで、1周500メートルのバンクを6周(ビッグレースでは8、10周の時も)して競う。全国5カ所にレース場がある。群馬・伊勢崎、埼玉・川口、静岡・浜松、山口・山陽、福岡・飯塚で開催される。レースは、選手の技量の差によってハンデ(10メートル単位で最大110メートルまで)が定められている。競走車は左回りコースに合わせて、車を倒した時にハンドルが平行になるように取り付けられている。エンジンはオートレース専用に開発されたスズキ製の排気量600CC2気筒。ブレーキは追突事故防止のため付いていない。選手は元ロードレース世界チャンピオンの青木治親、ロードレース出身の青山周平らがいる。22年の獲得賞金NO・1は、鈴木圭一郎で9817万6536円。過去の最高額は、04年に高橋貢が記録した1億4812万4255円。





















