人気オートレーサーの森且行(49=川口)が、SG復帰戦を迎えた。メイン12Rスターセレクション(選抜予選)の1番車で登場し、8着に終わった。
本降りの雨の中、試走タイムは8人中、6番目の3秒61をマーク。本番は8車が横並びの10メートルオープンで、最内枠で臨んだ。レースは、トップスタートを切ったが、1角で右隣の佐藤摩弥にまくられ、1周3角で荒尾聡らにのみ込まれ後退。結局、最後方でゴールした。
約2年3カ月もの長期休養から復帰2節目の今節は、全国ファン投票3位での出場。24日の前検日には、「ファンから選んでもらったオールスターだけにいい成績は残したいね」と話していた。
初日の昼間、スターセレクション出場選手の特別選手紹介では、多くのファンが集まった。森は「ようやくレースで飯塚に帰ってくることができました。6日間、楽しんで一生懸命走りますので、応援よろしくお願いします」と話すと、ファンから拍手が起こった。
初日は8着に終わったが、2日目以降の奮起に期待したい。
◆オートレースとは 8車立てで、1周500メートルのバンクを6周(ビッグレースでは8、10周の時も)して競う。全国5カ所にレース場がある。群馬・伊勢崎、埼玉・川口、静岡・浜松、山口・山陽、福岡・飯塚で開催される。レースは、選手の技量の差によってハンデ(10メートル単位で最大110メートルまで)が定められている。競走車は左回りコースに合わせて、車を倒した時にハンドルが平行になるように取り付けられている。エンジンはオートレース専用に開発されたスズキ製の排気量600CC2気筒。ブレーキは追突事故防止のため付いていない。選手は元ロードレース世界チャンピオンの青木治親、ロードレース出身の青山周平らがいる。22年の獲得賞金NO・1は、鈴木圭一郎で9817万6536円。過去の最高額は、04年に高橋貢が記録した1億4812万4255円。





















