“パワー系”を自負する飯田風音は、豪雨に負けない力強いまくりで予2・6Rを押し切った。

「天気が悪い方が私は強い。自分の動く順番が最後になったけど、結果的に良かったですね」と笑みを浮かべた。

昨年の初出走で6、6、4着とさっぱりだった当地の苦手意識も、これで消えた。

決勝7Rは、石井寛子“1強”の様相だが、破る可能性があるとすれば、飯田のスピード戦だ。