9Rでレインボーカップ・チャレンジファイナルが行われ、121期の岸田剛(24=福井)が優勝した。

単騎が5人という難解なレースの中、勝負どころでうまく3番手を確保すると、2角まくりで前団をのみ込んだ。「流れを見て、いい感じで行けた。出切ってからは、いっぱいいっぱいで最後は差されたかと思った」と、2着の昼田達哉に4分の1車輪差まで詰め寄られたレースを振り返った。

昨年12月伊東のレインボーカップ・チャレンジファイナルを含めて、過去2度特昇に失敗していた。伊東の後に師匠の脇本雄太からもらった「気持ちで負けたら負ける」の言葉を胸に、今回は単騎でも強い気持ちで戦った。

「これからも先行主体にやる。1、2班戦でもスタイルを変えずに頑張っていきたい」。積極的なレースで偉大な師匠の背中を追いかける。