近藤誠二(45=香川)が、通算200勝で決勝進出を決めた。

準決5Rは、富武大-児玉慎一郎の3番手。打鐘で富が上昇し中団を確保。最終4角では5番手から内を突き、直線は中を割って突き抜けた。

「今日(2日目)も前のおかげです。今期初の決勝に進めてうれしいです。前回佐世保初日にリーチになって、翌日に決めたいねと言ってたのに。今日は忘れてた」。メモリアルは意識せずに勝ち切った。

決勝7Rは、勝部貴博-大西貴晃の九州コンビ追走から、鋭く伸びて優勝をつかむ。