アグレッシブな競走スタイルを貫く坂口楓華は、今開催を自分の成長を確かめる大会と位置づけていた。

ところが、前回の玉野の後に体調を崩してしまった。「玉野までは本当に楽しみだった。万全ではなくなったけど、半年やってきた積み重ねを信じて頑張る」。

12Rティアラカップは奥井迪、尾方真生の主導権争いに加わる覚悟だ。