11Rで行われたシリーズ優勝戦は西橋奈未(27=福井)が逃げ切り、今年3度目の優勝を決めた。2着は池田浩美、3着は細川裕子が入った。
場内は、あふれんばかりのファンが詰めかけて大歓声。普段の優勝戦とはまた違う雰囲気でファイナルを迎えた。それでも、自身の気持ちにブレはなし。「インは逃げるべきなんで、ちゃんと仕事をしないと思っていきました」。コンマ17と発順は最も遅かったが、こん身の先マイ。「鏡のような水面だったんで、ハンドルを切ったらすぐに反応してくれました」と、会心の1Mを振り返った。
今年の目標を聞かれると「記念で活躍できる選手になりたいし、年末の12人に残りたいです」と、さらなる高みを見据えた。同県の先輩、今井美亜いわく「いま、女子でターンは一番、いずれSGを取れると思う」と、将来を嘱望するほどの逸材。たぐいまれなレースセンスを武器に24年、昇り龍のごとく女子の頂点へと突き進む。





















