チャレンジ準決4Rは打鐘で飛び出したルーキーの宮道良輔(20=徳島)が、野崎翼のまくり追い込みをしのいで1着でゴールインした。

「あそこで出切れたのが良かった。野崎さんがホームで来るかなと思ったけど、来なかったのでラッキーでした。番手の片折(勇輝)さんが車間を空けてくれたので安心して走れました」

この時期の新人は1日も早いS級昇格を目指して練習に取り組んでいるが、宮道は堅実の足元を見つめている。

「もちろんS級には行きたいが、急ぐつもりは全くない。地道に練習を重ねて、30歳までに上がれればいいと思っている」。まだ20歳。時間はたっぷりある。