森高一真(45=香川)が、SG6度目の優出を決めた。準優10Rのイン戦2着は悔しい結果だったが、冷静にしのげた。

「スタートははまった。コンマ10近辺(コンマ12)やなと。全速で行けた。守屋(美穂)さんは下がってくると思っていた」。周囲の早いタイミングに惑わされずに、ベターな対応はできた。

仕上がりは「回転の上がりがスムーズになってスタートはしやすい」と実戦タイプになった。優勝戦は4枠になり、13年11月チャレンジカップ(津)以来の優勝がかかる。「グランプリ(17年)にもう1回、行きたいな。SGも1回だけではいかんと、ずっと思っとった。もう1回、優勝したいな」。自らの願いと、ファンへの感謝を胸に、1走入魂の走りを見せる。