梶山裕次郎(43=福岡)がA級一般2Rで、通算200勝を達成した。

本格的な自力選手が不在の中、杉山剛が打鐘先行。3番手がもつれた流れも味方して、直線で差し切った。

「先輩が仕事をしてくれて、気持ちが伝わりました。初日を終えて不安だったが、ほっとしました。杉山さんの後ろだと、何となく安心感がありました」

3月玉野で王手をかけるも、5月久留米で落車。左肩打撲で2カ月欠場し、今回が復帰戦だった。「リーチからが長かったですね。早く決めたかったです」。

先行した杉山は「誰かが行かないといけないからね。梶山がリーチとは知らなかった」と、無欲の先行で貢献した。

デビュー22年目での200勝に、「2、3着が多いので、自分らしいですね。次はA級1班に戻るのが目標です」。まだまだ上位での活躍が期待できるだけに、これをきっかけにしたい。