江戸川ボート初日は7R以降が中止打ち切り。その直前、波水面だった6Rを3コースまくりで勝ったのが前田紗希(31=埼玉)だった。22年5月、当地ヴィーナスシリーズで初Vを飾った好相性水面で、まずは白星発進を決めた。
前田は開口一番、「一応、スタートは行けた」と話そうとしたら、すぐそばに居た喜井つかさ(34=岡山)からは「行けてないよ~」と笑顔で鋭い突っ込みが。スタートタイミングはコンマ23と、そこまで早くなかっただけに「確かに!」と喜井の合いの手に前田もスマイルで返し、納得の表情だった。
「(この水面で)足に関しては分からない。ペラは一応、たたいた。空回りしていると思ったからやったんですが、やり過ぎて水をつかんでなかったから、結果は同じ様な形に戻していって」。まずは結果を出し、空回り気味だった対策を2日目以降も施していく。
2日目は8R2枠の1回乗りで、この日突っ込みを入れてきた喜井が3枠。両者は本来、12Rの女子選抜でも戦うはずだったが水面悪化により中止になっていた。男女W優勝戦らしく、節間で予選、準優勝戦、優勝戦は同性としか戦わないため、ともに走る機会はどうしても多くなる。2人で2日目8Rは人気を集めそうだが、喜井よりも前田が内枠の分、鋭い先攻めで抜け出しての連勝を狙う。





















