地元の牧宏次(50=東京)が、執念の走りで1年9カ月ぶりの優出切符を手にした。
準優10Rは奥平拓也との2番手争いを制すと、今度はじわりと追い上げてきた新出浩司も競り落とし、2着キープに成功。「良かった。直線はいい人がいるけど、一瞬の足はいいですね」と、22年12月桐生以来となる優勝戦を喜んだ。
昨年、尼崎でターンマークに接触する事故で左手を痛めたことで勝率を落としていた。7月ごろから痛みがなくなり、今では勝率も6点台に回復している。
優勝は19年12月31日の多摩川から遠ざかっている。「あのとき、高校時代の同級生が応援に来てくれていたんです。やたら手を振る人がいるなあと思って。今回も来てくれないかな」と笑った牧。優勝戦はちょうど3連休。心強い応援があれば、6枠の不利もはねのけられそうだ。





















