「日刊スポーツ杯」は、吉川元浩(52=兵庫)が逃げて、今年5回目の優勝を飾った。2位に篠崎仁志、3位には枝尾賢が入った。
外枠勢の踏み込んだスタートにも慌てることはなかった。自身のスタートもコンマ09と的確だった。
「スタートさえ決まれば、大丈夫だと思った。エンジンは出ているから」
過去、SGで2度、G1で2度制した水面だ。地元勢が次位争いをするのを尻目に、バックでは後続を突き放していた。
前検から25号機には手応えがあった。高温多湿の過酷な環境でも、序盤から早めに仕上げたことがプラスに働いた。
次節は徳山周年(29日~)。以後はSGダービー(戸田)を含めて、SG、G1の連戦だ。賞金ランキングは19位。「その中で1つでもいい結果を残せればと思う」。その先にはSGグランプリ(住之江)を見据える。「そこは毎年狙っているので、もちろん考えている」。年末の大舞台へ向けて、得意水面での優勝をステップにする。





















