大型先行の吉田晏生(27=埼玉)が、鬼門突破へ前向きだ。

予選10Rは自身がライン3車で、他が単騎4人という特殊な構成だったが、冷静なレース運びで逃げ切った。「想定よりは長い距離を踏んだけど、最後に踏み直せていたし、いい感じ」と手応えをつかんだ。

好感触で臨む準決10Rだが、油断はできない。昨年は1、7月と期始めの節に落車をしてリズムを崩した。嫌なイメージはあるが「先行しちゃえば大丈夫だと思っていきたい」。先頭で風を切り、そのまま押し切るつもりで駆け続ける。