2級車でレースに参加している38期生の植村愛悠斗(19=山陽)が、一般戦1Rでシリーズ初白星を飾った。試走トップタイムで1番人気に推された植村は、持ち味のアウト全速戦で圧勝した。

「雨の感触は良かった。2日目の晴れも悪くなかったので、雨用に調整したキャブを戻すだけ。あとは序盤の展開次第です」

昨年12月10日に最年少優勝記録を更新した。次世代の西日本地区エース候補として期待される好素材は、25年の優秀新人選手賞も受賞した。「2級車では、もう少しいけると思ったけど…現実は甘くなかったです」と苦笑いする。

年明け1月からは、いよいよ1級車に乗り替わる。 「師匠の緒方浩一さんにアドバイスをもらいながら、すでに1級車の練習をしています。まだ慣れてはいないけど、直線が出るのは魅力的ですね。乗り替わったら、早い段階でグレード戦の初優出を決めたいです」

未来は明るい。「もちろん、今節も連勝を狙います」。残り2日間もフルスロットルで駆け抜ける。