エイバルは18日、日本代表MF乾貴士(29)が右脚を負傷したと発表した。

 全治は不明で、20日の最終節アトレチコ・マドリード戦を前にチームを離脱した。関係者によると、19日のうちに帰国。日本代表メディカルスタッフの処置を受けているという。スペイン紙マルカは、17日の練習中に味方選手と接触したと報道。クラブ公式サイトは「右大腿(だいたい)四頭筋の腫れ」と伝えた。今季限りで退団するエイバルでは3シーズンでリーグ戦89試合11得点。今季は34試合5得点だった。