サッカー日本代表が28日、30日の国際親善試合ガーナ戦(日産ス)とワールドカップ・ロシア大会へ向けた練習を行った。

 西野ジャパンが合宿8日目にして初の非公開練習を行った。冒頭15分以外はシャットアウトした。関係者によると紅白戦を2本行い、主力組はいずれも3バックの布陣。1本目の右ウイングバックに原口が入り、大迫を据えたトップのすぐ下は本田と宇佐美。ボランチは不動の山口と大島がコンビを組んだという。右太もも痛の乾だけ外れたが、紅白戦後に外周を走り「ベストの状態に戻っている。あれだけ走れれば全く問題ない」と自ら不安を一蹴した。