ワールドカップ(W杯)ロシア大会の日本代表MF本田圭佑(32)が米国の人気俳優ウィル・スミスとともに1億ドル(約110億円)規模のベンチャーファンドを設立することが18日、発表された。名称は「ドリーマーズ・ファンド」で所在地は米国ロサンゼルスとなる。7月中に立ち上げ、野村ホールディングスも参画する。

 本田はツイッターで「困難に向かって新しい挑戦をします。米国のみに投資していきます」とつぶやいた。投資先の対象は本田、スミスの専門分野であるスポーツ、映画関連に限らず、幅広くなる見通しだという。2人が投資先の面接を行うケースもあるとしている。