負傷のため日本代表から離脱すると発表されたFW杉本健勇(25=C大阪)が8日、大阪に到着した。札幌からはチームと同便で移動。前日7日の紅白戦中に右足薬指を痛めたといい、大阪に到着後はそのまま病院に向かった。午前中にも札幌市内の病院で検査を受けていた。

杉本は「骨折の疑いがある」といい「もしそう(骨折)だったら少し(戦列から)離れないといけない」と、長期離脱の可能性があることを明かした。地元大阪での国際親善試合コスタリカ戦(11日、パナS)が目前だったため「僕も楽しみにしていたし、応援に来てくださる予定の方もたくさんいた。申し訳ない。また強くなって戻ってきたい」と残念そうだった。