日本協会は2日、来年のU-20ワールドカップ(W杯)ポーランド大会の出場権がかかる、U-19アジア選手権(18日開幕、インドネシア)の日本代表を発表し、FW久保建英(17=横浜F・マリノス)ら23人が選出された。

久保は飛び級招集ながら背番号9をつけ、「勝つために必要なプレーをしないといけない」とチームを引っ張る覚悟をみせた。15歳だった昨年5月のU-20W杯代表に2世代下から“飛び飛び級”で招集され、3試合出場で1アシスト。昨年9月のU-17W杯を含めて3度目の世界大会出場が懸かり「自分が(経験を)みんなに話せることもある。切符を取りにいくことにフォーカスしたい」と意気込んだ。