国際親善試合キリンチャレンジ杯パナマ戦(12日、デンカS)に臨む日本代表の合宿が8日、新潟市内でスタートした。

負傷で辞退したFW小林悠(31=川崎フロンターレ)に代わり、追加で初招集されたFW北川航也(22=清水エスパルス)ら現時点で到着している17人が参加。予定時間の5分前に森保一監督(50)が円陣で訓示を始め、ジョギングに入った。

今回から復帰したW杯ロシア大会の出場メンバーでは、FW大迫勇也(28=ブレーメン)MF原口元気(27=ハノーバー)MF柴崎岳(26=ヘタフェ)が初日から参加。小林と同じく負傷し、この日の帰国便に搭乗していなかったFW浅野拓磨(23=ハノーバー)も離脱の見込み。正式決定と追加招集があった場合、日本協会から追って発表される。