日本代表の森保一監督が湘南ベルマーレ-清水エスパルス戦の視察に訪れた。

試合後、報道陣に対応した森保監督は、肺気胸の手術を受けたDF長友佑都との連絡について問われると「私は直接にはとっていない。メディカルスタッフが彼の様子は見て連絡をとってくれている。次どうこうよりしっかりと治してもらいたいと思います」と話した。

森保監督の一問一答は以下の通り。

-本日の試合について

森保監督 A代表にしても、東京五輪世代の選手にしても、すごくいい試合。両チームともこの試合をものにしたいという気持ちがこもったいい試合だった。

-(湘南の)DF杉岡はどうだったか?

森保監督 タイトルのかかった試合をしてますし連戦もしてますし、曹貴裁監督がうまくターンオーバーしてチームを持っていってコンディションつくりをしていると感じた。

-(清水の)FW北川については

森保監督 湘南がつぶしにかかっているというか。代表として戦ってチームでも結果を出してマークされる存在で相手がつぶしにくる。そこをまた、どうやって結果を出していくか、成長の過程になる試合になったのでは。

-7日に日本代表のメンバーの発表がある

森保監督 固まってないですよ。けが人が多いので。自分1人の情報は限られているので、スタッフとしっかり話して決めていきたいと思います。

-招集の人数は

森保監督 23人。今のところはそう。ひょっとしたらスタッフミーティングの時に変えてもらうかもしれない。基本的には23人ですけど、可能性としてはあるかもしれない。

-U-19日本代表からU-23への招集は

森保監督 そこも考えて。今決まっていることではないですけど、視察に行ったスタッフもいる。そこも考慮して考えたい。