日本代表MF中島翔哉(24=ポルティモネンセ)らが、キルギス代表に快勝して一夜明けた21日、中部国際空港から出国した。

キルギス戦で森保ジャパン初ゴールを決めた中島は「勝てて良かったです」と振り返り、来年1月のアジア杯に向け「楽しくうまくなっていければ」と意気込みを口にした。所属のポルトガル1部ポルティモネンセでは昨季10得点12アシスト、今季も9試合4得点と輝きを放ち、レスターなど欧州クラブが熱視線を送っている。来年1月のアジア杯の時期に移籍市場も活発になるが「それは、その時期になったら考えたいと思います」と話した。

また、FW大迫勇也(28=ブレーメン)、DF酒井宏樹(28=マルセイユ)、MF柴崎岳(26=ヘタフェ)、MF原口元気(27=ハノーバー)も欧州へと出国した。