3日に初の欧州視察から帰国した日本代表の森保監督が5日、天皇杯準決勝のベガルタ仙台-モンテディオ山形戦を視察した。

仙台DF板倉ら東京オリンピック世代のプレーに「みんなチームでの役割を果たして、はつらつと頑張っていたと思います」と納得の表情だった。「勝ちたいという気持ちが両チームともプレーに表れている、いい試合を見られた。熱い試合でした」と、笑顔でスタジアムを後にした。