DF冨安がアジア杯の史上最年少出場をボランチで果たした。20歳2カ月4日でこれまでの小野伸二の21歳17日(00年)を抜いた。

▼日本代表のアジア杯最年少記録 20年東京オリンピック世代で20歳のDF冨安とMF堂安がトルクメニスタン戦でそろって先発出場。20歳65日の冨安が歴代最年少出場となり、20歳207日の堂安が年少2位。これまでの記録は00年レバノン大会1次リーグ初戦サウジアラビア戦でのMF小野で21歳17日。この試合はMF稲本が21歳26日、FW高原が21歳132日で、日本サッカーの「黄金世代」といわれた3人が出場していた。また、堂安はゴールも決めて小野の21歳17日の最年少得点記録も更新した。