2大会ぶりの優勝を目指す日本(FIFAランク50位)がビデオ判定(ビデオアシスタントレフェリー=VAR)に救われ、ベトナム(同100位)に1-0の辛勝で4強に進出した。準決勝はイラン-中国の勝者と対戦する。

DF吉田麻也主将の前半のゴールが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR=ビデオ判定)でゴールが取り消された。

この準々決勝からの導入が決まっていたことを挙げ「おそらく、AFCも審判も前例を作るために使いたがるなというのは分かっていた」と冷静だった。

幻のヘディング弾に「もしかしたらハンドだったかなという感じもあった」と正直な気持ちを口にした一方で、後半のVARによるPKも含め「フェアかなと思います」とした。