飛び級で招集された17歳のMF久保建英が先発出場し、後半9分に直接FKを決めて大会初ゴールを挙げた。

1-0で迎えた後半9分、ペナルティーエリア左外でFKを得ると、ボールをセットした久保が左足をひと振り。壁の外から巻いたボールはゴール手前でワンバウンドし、GKの脇をかすめてネットに突き刺さった。

久保は前半24分のFW田川亨介のゴールにつながるクロスボールを供給するなど、試合を通じて多くのチャンスを演出。日本は後半15分にもCKからDF立田悠悟が追加点を挙げ、3-0でリードして試合を進めている。