東京オリンピック(五輪)世代のU-23(23歳以下)日本代表が2日、8日開幕の同アジア選手権に出場するため、タイに出発した。

1日の天皇杯決勝を戦った鹿島アントラーズDF町田を除く22選手が羽田空港に集合。A代表も兼任する森保一監督(51)は「(心境は)落ち着いています。休んでいる選手がいるのでコンディションを見極めながらしっかり準備したい」と、まずは9日のサウジアラビアとの初戦に照準を定めていた。