東京五輪世代のU-23(23歳以下)日本代表は4日、U-23アジア選手権(8日開幕、タイ)に向け、午前と午後の2回練習を行った。

連日気温30度超えのタイでは練習時、暑熱対策として、氷水の入ったバケツが複数用意された。選手は給水のタイミングでバケツに腕を突っ込み、手首の動脈や前腕部を冷却することで効率的に体を冷やしている。MF旗手は「スタッフの方がいつもより、給水や体を冷やす時間を長く取ってくれてありがたい」と感謝した。