日本サッカー協会(JFA)は、22日と23日に「サッカー日本代表 夏休み特別オンライン授業」を実施する。毎年サッカーミュージアムで実施していたが、今年は新型コロナウイルスの影響によりオンライン上で開催することになった。

対象は小中学生。からだや社会の仕組み、サッカーに関わる仕事についてオンラインで学ぶ貴重な機会となる。ゲストには元サッカー日本代表の播戸竜二氏や福西崇史氏のほか、日本代表の森保一監督となでしこジャパンの高倉麻子監督もサプライズゲストで登場する予定だ。森保監督は「皆さん、普段とは違う夏休みとなっていると思いますが、どうお過ごしですか。日本サッカー協会も今年はWebを使って、恒例の夏休み特別授業を行います。サッカーを通して、体のこと、社会のことを学んでもらえたらうれしいです。私もどこかの授業にお邪魔する予定です。そのときは一緒に勉強しましょう!」とメッセージを寄せた。

両日とも先着200人までで参加は無料。申し込みは日本協会公式ホームページの専用フォームから可能だ。