日本サッカー協会(JFA)は25日、20年に日本代表が着用するアウェー用ユニホームの販売を開始することを発表した。

上下ともに白が基調で、ソックスには赤が採用されている。ホーム用にも使われている柄「スカイコラージュ」を用い、濃度が異なる複数の白が配色された。

この発表に際して日本代表の森保一監督は「仲間を、相手をリスペクトし、勝利を目指してひたむきにプレーする日本代表にふさわしいデザインだと感じます。昨年発表された「日本晴れ」のホームユニフォームと同様にスカイコラージュという形で、日本代表に熱い思いを寄せる皆さんの想いの結集が表現されたこのユニフォームでひとつでも多くの勝利を掴み取りたいと思います」とコメント。またなでしこジャパンの高倉麻子監督は「「日本を象徴する白と赤の大胆な組み合わせで、国際試合に臨むチームのモチベーションを高めてくれる素敵なユニフォームですね。ホームユニフォームや胸の日の丸と同様に、選手を支え、鼓舞し、国を背負う覚悟や決意を示してくれる一着になったと思います。たくさんの方にこの日本代表ユニフォームを着て頂き、共に戦い、共に勝利の喜びを分かち合いたいと思います」とコメントした。

ユニホームは25日午後5時からアディダス社のオンラインショップや直営店などで先行販売、9月1日より一般販売を開始する。