日本サッカー協会(JFA)は16日、21年の各代表チームの活動スケジュールを発表した。
来年7月には、延期になっていた東京五輪が行われる予定。出場するU-24(24歳以下)日本代表は3月26日に味の素スタジアム、29日に北九州スタジアムでそれぞれ国際親善試合を行う予定。また6月にも6日にベスト電器スタジアム、12日に豊田スタジアムでそれぞれ試合が組まれた。
7月22日の五輪開幕に向け、直前は同月12日に長居球技場、17日にノエビアスタジアムでキリンチャレンジ杯が行われることになった。
3月と6月には同時期にA代表が22年W杯カタール大会アジア2次予選を行う。A代表の常連組となっているMF久保建英(ビリャレアル)、MF堂安律(ビーレフェルト)、DF冨安健洋(ボローニャ)らに関しては、両チームを兼任する森保一監督はこれまではA代表を優先させる形を取ってきた。五輪イヤーに入り、メンバーの振り分けをどうチーム力向上に生かしていくかも重要なポイントとなりそうだ。
◇U-24日本代表の活動スケジュール
3月
26日:国際親善試合(味スタ)
29日:国際親善試合(北九州)
6月
6日:国際親善試合(ベスト電器スタジアム)
12日:国際親善試合(豊田ス)
7月
12日:キリンチャレンジ杯(長居)
17日:キリンチャレンジ杯(ノエスタ)
22日~8月7日:東京五輪
◇日本代表の主な活動スケジュール
3月
25日:W杯アジア2次予選ミャンマー戦(日産ス)
30日:W杯アジア2次予選モンゴル戦(アウェー)
6月
3日:キリンチャレンジ杯(札幌)
7日:W杯アジア2次予選タジキスタン戦(吹田)
11日:キリンチャレンジ杯(ノエスタ)
15日:W杯アジア2次予選(吹田)
8月30日~9月7日、10月4~12日、11月8~16日:国際Aマッチ期間