日本代表MF南野拓実(26)が、W杯予選6試合連続得点をマークした。前半8分。DF吉田からの縦パスから、MF鎌田との連携で抜け出し、最後は右足のアウトサイドで浮かせ、GKのタイミングを完全に外した。

後半21分には、FW大迫からペナルティーエリア手前でパスを受けると、相手の股を抜き、GKの動きを見て左足でゴール右へ流し込んだ。

記録については「うれしく思いますけど、チームの勝利が一番重要。勝利に貢献できた上で、その記録を達成できて良かった」と話した。

最終予選進出を決め「手を緩めず、攻撃を仕掛け続けられたことは非常に良かった。最終予選の相手はもっとレベルが上がってくると思う。ゴール前の細かいミスとかなくしていくことが非常に重要」と気を引き締めた。