ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のアウェー、ベトナム戦(11日)のためハノイ入りしている日本代表の宿泊ホテルで、新型コロナウイルス感染者が8人出たことが8日までに確認された。

同ホテルはベトナム代表も使用している。チームはバブルに入って行動しており、チーム担当者は「通常通り活動している」とし、ホテルの変更などは行わない。ベトナムでは、11月に入ってから1日の新規感染者数が7000人を超える日も出ている。試合は上限1万2000人の有観客で行われる。