日本(FIFAランキング26位)が今年最初の予選を完勝で飾り、4連勝で通算5勝2敗の勝ち点15としてB組2位を守った。
日本 | 2 | 1-0 1-0 | 0 | 中国 |
▼得点者
前半 13分【日】大迫
後半 16分【日】伊東
試合終了
オーストラリア | 4 | 2-0 2-0 | 0 | ベトナム |
◆試合経過
【後半48分 日本2-0中国】
試合終了。日本が2-0で勝利
【後半47分 日本2-0中国】
日本 堂安がペナルティエリア手前から左足でシュート。わずかにゴール左に外れる
【後半46分 日本2-0中国】
ロスタイム3分
【後半43分 日本2-0中国】
日本 久保が左のペナルティエリア角付近からファーサイドにクロス。味方には合わず、ゴールラインを割る
【後半40分 日本2-0中国】
日本 堂安、原口IN、伊東、南野OUT
【後半38分 日本2-0中国】
中国 ペナルティエリア手前でクリアボールに反応した呉曦がダイレクトでシュート。しかし、枠の上に外れる
【後半33分 日本2-0中国】
日本 ペナルティエリア手前でパスを受けた久保がシュート。うまくミートせずゴール右に外れる
【後半31分 日本2-0中国】
日本 ペナルティエリア手前から守田がミドルシュート。しかし、GKの正面で防がれる
【後半28分 日本2-0中国】
日本 久保IN、遠藤OUT
【後半24分 日本2-0中国】
中国 敵陣中央付近からFK。キッカーの韋世豪が右足で強烈なシュート。ゴール左をかすめる
【後半22分 日本2-0中国】
日本 自陣からパスを繋ぎ田中が右サイドに抜け出した伊東にパス。伊東が敵陣深い位置からクロスを上げるも、相手にクリアされる
日本2点目!!!!!!
【後半16分 日本2-0中国】
日本 左サイド敵陣深い位置から中山がゴール前にクロス。伊東が頭で合わせネットに突き刺さる
【後半13分 日本1-0中国】
日本 前田、中山IN、大迫、長友OUT
【後半12分 日本1-0中国】
日本 敵陣中央の遠藤が右サイドの伊東に展開。伊東が南野とのワンツーでエリア内に進入しゴール前にパス。飛び込んだ大迫が右足ダイレクトでシュートを放つもゴール上に外れる
【後半11分 日本1-0中国】
日本 左サイドの崩しから長友が敵陣深い位置からクロス。しかし、相手にブロックされる
【後半5分 日本1-0中国】
日本 左サイド敵陣中央の田中がエリア内に斜めのパス。抜け出した大迫が左足でシュートを放つも、GKにセーブされる
【後半4分 日本1-0中国】
日本 右サイド敵陣深い位置から酒井がニアにクロス。伊東が飛び込むも合わせられず
【後半1分 日本1-0中国】
日本ボールでキックオフ
■■■■ハーフタイム■■■■
【前半46分 日本1-0中国】
前半終了
【前半46分 日本1-0中国】
ロスタイム1分
【前半42分 日本1-0中国】
日本 敵陣中央でクリアボールに反応した遠藤がダイレクトで素早く、ペナルティエリア手前の大迫にパス。大迫がワンフェイクから左足でシュートを放つも相手にブロックされる
【前半38分 日本1-0中国】
日本 ペナルティエリア手前で守田が南野にヒールパス。南野がエリア内でシュートを放つも相手にブロックされる
【前半35分 日本1-0中国】
中国 ウーレイにイエローカード
【前半31分 日本1-0中国】
日本 田中が右サイドのペナルティエリア角付近からクロス。味方には合わず、相手にクリアされる
【前半27分 日本1-0中国】
日本 南野のパスを受けた大迫がペナルティエリア手前でドリブルし左足でシュート。しかし、GKにキャッチされる
【前半25分 日本1-0中国】
日本 左CK。キッカーの伊東がゴール前にクロス。酒井がフリーで飛び込むも背中に当たってしまい、枠を大きく外れる
【前半24分 日本1-0中国】
日本 右サイド敵陣深い位置でFK。キッカーの伊東がファーサイドにクロス。しかし、相手にクリアされる
【前半20分 日本1-0中国】
日本 右CK。キッカーの伊東がグラウンダーでマイナスのクロス。フリーの南野が右足を振り抜くもうまくミートせず、ゴール左に外れる
【前半17分 日本1-0中国】
日本 敵陣でボールを回す時間が続く
日本先制ゴール!!!!!
【前半13分 日本1-0中国】
日本 キッカーの大迫がゴール右隅に決め日本が先制
【前半7分 日本0-0中国】
日本 右サイド酒井がゴール前の大迫にパス。大迫が相手を背負いながらシュートを放つも相手DFに当たる
【前半6分 日本0-0中国】
日本 右サイド酒井のスローインに抜け出した伊東がエリア内に進入し右足でシュート。しかし、枠を捉えられずゴール上に外れる
【前半3分 日本0-0中国】
日本 DFラインでパスを回しながらチャンスをうかがう
【前半1分 日本0-0中国】
中国ボールでキックオフ
◆試合前
スタメン
◆日本代表スタメン◆
【GK】権田修一(清水)
【DF】酒井宏樹(浦和)、板倉滉(シャルケ)、谷口彰悟(川崎F)、長友佑都(東京)
【MF】遠藤航(シュツットガルト)、田中碧(デュッセルドルフ)、守田英正(サンタクララ)、伊東純也(ゲンク)、南野拓実(リバプール)
【FW】大迫勇也(神戸)
◆日本代表ベンチ◆
【GK】川島永嗣(ストラスブール)、シュミットダニエル(シントトロイデン)
【DF】植田直通(ニーム)、中谷進之介(名古屋)、中山雄太(ズヴォレ)、山根視来(川崎F)
【MF】柴崎岳(レガネス)、原口元気(ウニオン・ベルリン)、久保建英(マジョルカ)、堂安律(PSV)
【FW】前田大然(セルティック)
◆21年9月2日オマーン戦(0●1) 日本は最終予選の初戦で2大会連続黒星発進となった。ボールを保持し、伊東らがゴールに迫ったものの無得点。選手交代でも流れを引き寄せられず、終了間際の後半43分に自陣左サイドを突破されてクロスから失点した。冨安がアーセナル移籍の手続きなどで不在となり、南野、板倉もけがで欠場。準備不足は明らかで、最終予選を戦うレベルに達していなかった。
◆21年9月7日中国戦(1○0) 新型コロナウイルスの影響による中国の渡航制限のため、中立地のドーハで開催。日本は序盤から一方的に攻め立てた。5バックで守備を固める相手を崩しきれなかったが、前半40分に右サイドをドリブル突破した伊東のクロスを大迫が右足で合わせて先制。後半から中国が布陣を変えて同点弾を狙ってきたものの、守備陣は集中を切らさずに対応し、そのまま逃げ切った。
◆21年10月7日サウジアラビア戦(0●1) 日本は序盤からサウジアラビアの圧力に苦しんだ。前半24分に南野が頭、同29分には大迫が右足で狙ったが、いずれもGKに阻まれるなど少ない好機を生かせなかった。暑さで消耗した後半に崩れ、26分に原口、柴崎とバックパスのミスが続いて相手FWに渡ってGK権田の股間を抜かれた。5万人以上のサポーターで埋まった敵地の会場は大歓声が響き続けた。
◆21年10月12日オーストラリア戦(2○1) 引き分け以下なら森保監督の解任もあった日本は、従来の4-2-3-1の布陣から4-3-3に変更。中盤中央の強度を高め、緩急を交えた攻撃で好機をつくった。前半8分、南野の左クロスから田中が先制。後半に直接FKから同点に追い付かれたものの、41分に途中出場の浅野が放ったシュートが相手のオウンゴールを呼び込み、2-1で競り勝った。
◆21年11月11日ベトナム戦(1○0) 日本が1点で逃げ切った。ピッチの状態が悪く、ボールコントロールに苦しんだが、前半17分に先制。大迫のポストプレーから左サイドを抜け出した南野のクロスを伊東が左足で押し込んだ。その後、単独突破した伊東が決めたシュートはVARでオフサイドの判定。後半も追加点を奪うことができなかったが相手のセットプレーやカウンターを封じて無失点で勝った。
◆21年11月16日オマーン戦(1○0) 日本は途中出場で代表デビューした三笘の投入と同時に攻勢を強めた。前半は慎重に進め、中央を固める相手の守備を崩せなかったが、後半開始から三笘が再三、左サイドをドリブル突破。後半36分に三笘の左からの折り返しを伊東が左足で合わせて決勝点を挙げた。守備は90分通して安定。オマーンに好機をつくらせず、3連勝でW杯自動出場圏の2位に浮上した。
◆W杯アジア最終予選
A、B組各6チームの2位までがW杯出場権を獲得。各組3位同士が一発勝負のアジアプレーオフ(PO)を22年5月か6月に行い、勝者が大陸間POに回る。大陸間POは北中米カリブ海最終予選4位、南米予選5位、オセアニア予選の勝者と4チームが参加。そのうちの2チームがホームアンドアウェー方式で対戦し、勝者がW杯の出場権を得る予定となっている。前回ロシア大会はアジアからオーストラリアが大陸間POに出場し、ホンジュラス(北中米カリブ海)に2戦合計3-1で勝ってW杯切符を手にした。