サッカー日本代表の森保一監督(53)が26、27日のワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選中国戦(埼玉)を前に、公式会見に臨んだ。

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キャプテンのDF吉田麻也(33=サンプドリア)を故障で欠く中、代理のキャプテンはMF遠藤航(28=シュツットガルト)に任せるという。

遠藤は2016年リオデジャネイロオリンピック(五輪)の手倉森ジャパンの主将。森保ジャパンでは、中盤の不動の存在となり、昨年の東京五輪にも年齢制限外のオーバーエージ(OA)枠で招集され、森保監督のもとで、プレーしている。

シュツットガルトでもボール奪取能力を示す競り合いでの「デュエル」という数値で、ブンデスリーガ随一の値を記録するなど、ドイツの「デュエルモンスター」としても名をはせている。