抽選会を終えて森保一監督は「ワールドカップで優勝経験があるスペインやドイツと一緒にやれること、非常に我々にとっては世界に戦っていく意味で良い相手と戦える」と話した。

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目標とするベスト8に進むために難敵と戦うことになるが「どこが相手でも変わらない」。ドイツの印象については「バイエルンミューヘンの選手を中心に入り、非常に強い」。一方の

スペインについては「世界のトップクラスのリーグがあって、クオリティーが高い選手たちがスペインのサッカーを具現化している。素晴らしいサッカーをしているチームで、対戦するのが非常に楽しみです」と受け止めた。

共にFIFAランクは上、ワールドカップの優勝経験もあるチームとの対決に「挑むということは忘れない。これから分析を進めて、相手が上ということではなく、自分たちがしっかり戦えることを見せたい」。

続けて「我々がベスト16の壁を破って、ベスト8に入れるようにやってきた。目の前の最高の準備をする」。93年のドーハの悲劇のメンバーだが「今回は監督としてドーハの歓喜に変えたい」と最後に決意を口にした。