日本サッカー協会は9日、10日にガーナとの初戦を戦うキリン杯に向けて活動中の日本代表のチーム関係者3人から、新型コロナウイルスの陽性反応が認められたことを発表した。

3人は、試合実施にあたり必要とされている2日前検査で再検査が必要となり、この日陽性が確認された。

当該者は8日からチームから離れて療養中。チーム内に濃厚接触者はおらず、9日の当該者以外のスタッフ、および選手の検査結果は陰性。

現時点で、試合への影響はないという。