【ドーハ(カタール)13日=岡崎悠利】右太もも裏のけがでコンディション調整中のサッカー日本代表DF冨安健洋(24=アーセナル)が、大会初戦となる23日のドイツ戦には間に合う見通しを語った。

冨安は3日に行われた欧州リーグのチューリヒ戦で負傷し、途中交代。その後は欠場が続き、合流直前に行われた12日のウルバーハンプトン戦もベンチ外だった。

この日の午前中に宿舎入りし、全体練習には加わらずウオーキングやストレッチなどをこなした。状態が心配されたが、練習への合流タイミングは未定としながらも「問題ないですし大丈夫だと思う」と前向きであることを強調した。