U-20ワールドカップ(W杯)の出場権をかけた一戦に臨むU-20日本代表のスタメンが発表された。勝てば3大会連続11度目の本大会出場が決定。今大会は今年5~6月にインドネシアで開催される。
1次リーグ3試合でフル出場を果たしたキャプテンのMF松木玖生(19=東京)が4戦連続の先発出場。9日のサウジアラビア戦では全2ゴールを挙げる活躍を見せており、決勝トーナメントでもチームの中心となりそうだ。また、バルセロナの下部組織に所属する高橋仁胡(17)は1次リーグ2戦目の6日キルギス戦に続き今大会2度目のスタメンとなった。
D組の日本は、3日に行われた1次リーグ初戦の中国戦で2-1の逆転勝ちをおさめてから3連勝で同組を1位突破。準々決勝に勝てば、勝てば15日の準決勝(イランーイラクの勝者)に進む。
日本のスタメンは以下の通り
<GK>
木村凌也(19=日大)
<DF>
田中隼人(19=柏)
菊地脩太(19=清水)
屋敷優成(19=大分)
高橋仁胡(17=バルセロナ)
<MF>
山根陸(19=横浜)
松木玖生(19=東京)
佐野航大(19=岡山)
甲田英将(19=名古屋)
<FW>
北野颯太(18=C大阪)
坂本一彩(19=岡山)