日本サッカー協会(JFA)は25日、キリンチャレンジ杯のエルサルバドル戦(6月15日、豊田ス)、ペルー戦(6月20日、パナスタ)に臨む代表メンバーを発表した。

首位を走るヴィッセル神戸FW大迫勇也(33)は現在、Jリーグ得点ランク1位の10得点を挙げているが、日本代表に選出されなかった。大迫はワールドカップ(W杯)カタール大会前まで日本のエースとして攻撃をけん引。不動の1トップとされてきたが、昨季は度重なる故障で離脱と復帰を繰り返し、26試合7得点にとどまった。W杯カタール大会のメンバーにも落選していた。

今季は昨季とはうってかわり、コンディションもプレーも好調を維持している。だが、現在の森保ジャパンは4年後を見据えた新戦力の発掘を軸としていることもあり、代表復帰はらなかった。