U-20日本代表が同イスラエル代表と対戦し、FW坂本一彩(岡山)が先制ゴールを決めた。

前半46分、DF高橋仁胡(バルセロナ)が蹴ったフリーキックは、1度相手にはね返されたがMF松木玖生(東京)がバックヘッドでそらして中へ。こぼれたところを坂本がいち早く反応してヘッドで押し込み先制に成功した。坂本は、今大会初スタメンで、見事に期待に応える一発となった。

日本は、前節コロンビア戦から先発メンバーを3人変えて試合に臨み、1-0で前半を折り返した。引き分け以上で決勝トーナメント進出が決定する。

日本は、1次リーグ初戦でアフリカ王者・セネガルに1-0で勝利。第2戦のコロンビアに1-2で敗れたが、中2日でヨーロッパ選手権を2位で勝ち上がったイスラエルとの一戦に挑んでいる。