韓国の各メディアが、日本の1-2負けを28日、電子版で報じた。インターネットのスポーツ専門サイトOSENは「日本が10人のイスラエルに衝撃の1-2逆転負け…16強に赤信号」の見出しで、試合の詳細を伝えた。

今大会はA~F組までの6組で1次リーグを戦い、上位2チームと3位の成績上位4チームが決勝トーナメントに進出する。現在、翌日(29日)のEとF組が試合を残すのみとなり、A~D組は第3戦を終えた。日本は1次リーグ全日程を消化した4組の3位チームでは最下位の勝ち点3の得点差マイナス1だ。

29日の残る2組の試合結果によって、日本の最終結果が決まる。しかしE組3位のチュニジアは2試合を終えた現在、1勝1敗で、勝ち点3で日本と並んでいるが、得失点差はプラス2で、日本より3点多いため、日本の生き残りは極めて厳しい。

日本の敗戦などにより、F組の韓国(1勝1分けの勝ち点4)は、第3戦を戦う前に決勝トーナメント進出が決まった。