U-23(23歳以下)日本代表が、パリオリンピック(五輪)切符を争うアジア最終予選を兼ねた大会でカタールとの準々決勝を迎えた。

敗れれば五輪切符を逃す大一番。開催国のオーバーアクションにSNSで疑問の声があがっている。

前半21分、日本のペナルティーエリア内でMF藤田譲瑠チマ(22=シントトロイデン)と相手FWビンサバーが接触。ボールに触っているだけのように見えたが、大げさな転倒に藤田は「起き上がれ」とジェスチャー。

同30分には、MF松木玖生(20=東京)がMFハズハラミを押さえようとした腕が当たってしまいイエローカード。こちらも実際の接触より大きなアクションで倒れたように見えた。

SNSでは「演技派が多すぎ」「姑息(こそく)」「劇団カタール」「ファウル受ける練習でもしてたのか」「中東の笛さく裂」「荒れる予感」との投稿された。