ウズベキスタン（D組1位）が、パリオリンピック（五輪）アジア最終予選兼アジアカップ（杯）カタール大会準決勝で初出場のインドネシア（A組2位）を2－0で下し、パリ五輪切符を獲得した。準々決勝で韓国を破り勢いに乗る相手に対して、ウズベキスタンは、前半は得点を奪えずスコアレスで折り返した。
後半23分に、右クロスに合わせたFWフセインの得点で先制。同41分にはFKの流れから加点し、リードを広げた。
ウズベキスタンは、5月3日に行われる決勝で、日本－イラクの勝者と対戦する。敗れたインドネシアは、5月2日の3位決定戦に回る。3位までが五輪出場権を手にし、4位の場合は5月9日にアフリカ代表ギニアと大陸間プレーオフを行う。
