<フットサルW杯:日本4-2リビア>◇7日◇バンコク・インドアスタジアム・フアマーク◇1次リーグC組

 日本が、今大会初勝利を挙げた。前半17分41秒にFP稲葉洸太郎(29=浦安)が得点につながる右足ボレーで先制するなど、通算1勝1分け1敗の勝ち点4で同組3位となった。

 FP三浦知良(45=横浜FC)は途中出場したが、得点にはからめなかった。2点目を決めたFP星翔太(26=浦安)は「慌てずに我慢して勝つことができた」と話した。

 日本は勝ち点4でC組3位となり、各組の勝敗の結果、3位の中で成績上位4チーム以内に入ることが決まり、初の決勝トーナメント進出が決まった。