<東アジア杯:日本3-3中国>◇21日◇ソウルW杯スタジアム

 MF高萩洋次郎(26=広島)は時間の経過とともに持ち味を発揮した。試合開始直後はボールが前線で収まらず、ピッチでさまよったがパスが回るようになると攻撃のリズムを作った。

 「最初は合わなかったが、時間がたつにつれてお互いがやりたいことを理解してプレーできた」とデビュー戦に手応えを感じていた。