千葉県内で行われている日本代表候補合宿が8日、2日目を迎えた。約1時間半の練習ではより実戦的なメニューをこなし、W杯メンバーへの滑り込みに向け猛アピールした。

 広島は今回の候補メンバー23人の中に5人が名を連ねた。FW高萩洋次郎(27)は「チームで結果を残せているから(広島勢が多いん)だと思う」とコメント。実戦練習ではトップ下でプレーし、「ボールを持った時に4枚で攻めていくのは広島も代表も同じ。意思疎通はできているので、代表の勝利のためにプレーできたら」と自信を見せた。