日本代表は24日、千葉県内で国内組合宿の2日目の練習を行った。

 MF高橋秀人(24=東京)がボランチ遠藤保仁(32=G大阪)の動きに圧倒された。実戦的な練習では遠藤とダブルボランチの位置でプレー。「体の向きだったり、選択肢を持ってやるということを見つめ直していかないと」と学ぶことの多さを体感。遠藤の動きには「比べるに値しない。かなり意識しないと追いつかない。まったくおこがましいというか、恐れ多い」と驚いていた。