川崎フロンターレのMF伊藤達哉(28)の公式戦連続得点記録が6でストップした。FC東京との「多摩川クラシコ」に右サイドで先発し、後半34分までプレーしたが得点を奪えなかった。チームが敗戦し、落胆した表情でこう語った。

「なかなか気持ちよくボールを触れるシーンが少なかったなと思います。それでも自分の質の所で解決できるところはあったので、もったいなかったですね。クロスの精度、ゴール前の判断が今日は良くなかった」

普段とは逆に左サイドバックを務めた相手の日本代表DF長友佑都(39)とのマッチアップで、思うようにボールを引き出せなかった。マンツーマン気味の守備に手を焼いた。

最大のチャンスは後半29分、右サイドでDFファンウェルメスケルケン際(31)の縦パスに抜けだしてスライディングシュート。惜しくもゴール左に外れた。「あれが入らなかったのは運が悪かった。入ってもおかしくなかった」と悔しがり「ゴール前でもっと強引にいってもよかったかなという場面は今振り返ってある。その辺がちょっとたりなかった」と反省を口にした。

絶好機直後の後半34分に交代を告げられた。リーグ戦で4戦連発。ルヴァン杯も含めて公式戦で6試合連続ゴールと絶好調だったが、ついに止まった。「そこはしょうがないです」と受け止めた上で「すぐ試合がくるので、気持ちを切り替えて次に備えたい。次の試合に勝つのが一番大事」と23日の湘南ベルマーレ戦を見据えた。【佐藤成】

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